2025/04/25 09:04
日々暮らしていると、気持ちがモヤモヤしたり、心がざわついたりすることもあります。
やらなきゃいけないことに追われ、
人間関係にやきもきし、
なんかイライラ、モヤモヤする…。
そんなとき、わたしは自然と糸を手に取ります。
麻紐やコットンの手触り。
かぎ針を持ち、ひと目ひと目編んでいくリズム。
それだけに集中していると、だんだんと心の中が静かになっていくのが分かります。
編み物は、瞑想に似ている。
そう感じるようになったのは、ここ最近のことです。
瞑想と聞くと、ちょっと難しそうに思えるかもしれません。
でも本当は、ただ呼吸に意識を向けたり、「いま、ここ」に集中する時間のこと。
それは、お茶を淹れる時間や、朝の散歩、植物の水やりだっていい。
わたしにとっては、それが「編む時間」でした。

何かを考えているようで、考えていない。
手を動かしながら、自然と深く息を吸って、静かに吐く。
頭の中のもやもやが、すーっとほどけていく感覚。
糸と一緒に、心もゆっくり整っていきます。
そうやって編んだ作品には、自分でも気づかない想いが込められている気がします。
きっとそれは、わたし自身をととのえる時間を通ってきたから。
かごやバッグたちは、どれもそんな時間の中から生まれたものです。
ひと目、ひと目、わたしの呼吸と一緒に編んでいます。
もしも少し疲れたなと感じたとき、
『編み物』オススメです。
大きなものでなくても、小さなモチーフや丸い底を編んでみてください。
なんなら、ただひたすらにくさり編みしていくだけでも、きっと心が軽くなります。
わたしの作品も、そんなふうに誰かの「やさしい時間」に寄り添えたら嬉しいです♪
