2025/06/13 08:57

こんにちは。emiami-biyoriです。

今日はちょっとだけ、「麻紐編み作家の裏側」をお話ししてみようと思います。

手にとってくださる作品たちは、できるだけ心地よく、きれいに、ぬくもりを届けられるようにと、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。

でも実は、その制作の裏では…ちょっぴり“過酷”な毎日が繰り広げられているんです。



《腰が痛い、足はむくむ。でも、止まらない。》

麻紐の編み作業は、時間とのたたかい

しっかりとした形に仕上げるために、力をこめてグッと編み続ける時間は、何時間にも及びます。

気づけば背中は丸まり、腰はズーンと重く、足はむくんでパンパン。

「ちょっと休もう」と立ち上がった瞬間、体中がギシギシいいます(;^ω^)


《指にはくっきり、麻紐の跡》

麻紐はコットンなどに比べて硬さがあり、摩擦も強め。

長時間編んでいると、指は赤くなり、皮膚がこすれて、紐の跡がくっきり残ります。

始めたころは、絆創膏を貼っていましたが、やっぱりない方が編みやすく…。

気づいたら痛みにもすっかり慣れてしまいました。(というか、皮膚が厚くなった?)

それでも毎回編み終わるころには、手にも体にも、麻の「しるし」がいっぱいです(;^ω^)


《麻くずまみれでコロコロ必須!》

麻紐を扱っていると、自然と繊維のくずが出てきます

作業が終わるころには、作業台も服も、床も…どこもかしこも麻くずだらけ。

掃除は毎日のルーティン。

でも、この自然のくずたちすらも、私にとっては「作品づくりの証」のようで、ちょっと愛おしく感じることもあるんです。



正直、楽な作業ではありません。

むしろ「なんでこんなに大変なのにやってるんだろう」と思う日もあります。

でもやっぱり私は、麻紐の風合い、自然なぬくもり、素朴な強さが好きなんです。

編んでいると、不思議と気持ちが落ち着き、「このぬくもりを誰かに届けたい」と心から思うようになります。


あなたの暮らしのそばに

作品を手に取ってくださった方が、

「なんだかほっとする」

「部屋の空気がやさしくなる気がする」

そんなふうに感じてくださったら、その瞬間に、すべての疲れが報われます。


ぬくもりを届けたくて、今日もまた、編み針を持つ。

そんな毎日を、私は誇りに思っています。

これからも、emiami-biyoriの作品が、あなたの暮らしのそばで、そっと寄り添う存在になれますように。